2週間程まえ、ニンテンドークラシック ミニを購入して懐かしいゲームを楽しみました。
ただ、内臓されているゲームが微妙で、ちょっと満足感がたりませんでしたね。
ゼビウス、ツインビー、ロードランナーあたりが入ってたら個人的には非常にうれしかったのですが...
このファミコンミニはかなり売れたようなので、収録ソフトをかえた第2弾、第3弾と発売欲しいと思います。
さて、本題です
先日ゲーセンでファミコン互換機をゲットすることができたので、さっそく古いファミコンカセットを引っ張り出して遊んでみました。
ファミコン互換機 SP30とは
トップの写真、これが今回ゲーセンで釣り上げたファミコン互換機です。
ヤフオクでは1000円以下で売買されていますね。
詳しい仕様はわかりませんが、オリジナルゲームが30個収録されています。
また、ファミコンカセットの挿入口があり、カセットを差し込むとゲームができるようです。
コントローラーはPS2に似ていますが、非常にちゃっちい作りです。
カセット取り出し用のレバーがないので、力ずくで抜かなければいけませんが、ペキペキと基盤が軋んでいるような音が鳴るので、きっとすぐに壊れてしまうと思います。
箱の中身はこんな感じです。
本体とコントローラー2個、コンポジットケーブルと電源用のUSBケーブルが入っていました。
表面に接続方法、裏面に収録ソフトが記載された紙が1枚だけ入っていました。
はっきりいって、収録ソフトはまったく面白くありません。
いくつか遊んでみましたが、おそらくもう遊ぶことはないと思います。
コンポジット接続できるテレビが手元になかったので、プロジェクターで映しています。
なつかしのファミコンソフトたち
このゲーム機の唯一の存在価値はファミコン互換機であることでしょう。
さっそく懐かしのソフトたちを引っ張り出してきました。
ゼビウスやツインビーを探してみたのですが残念ながら見当たりません。
古いファミコンの本体やディスクシステムも見つからなかったので、どこかにしまい忘れているのかもしれません。
さっそくいくつかプレイしてみました。
ちなみに、ドラゴンクエストは動作しませんでした。
ウィザードリィ
ウィザードリィの思い出といえば、初めて買ってもらったパソコン(富士通 FM7)用にアルバイトの給料で買ったフロッピーディスクドライブと一緒に買ったのがウィザードリィでした。
当時、エプソン製のフロッピーディスクドライブ(TF-20)は8万円ぐらい、ウィザードリィは9,800円ぐらいだったと思います。
高校生には痛い出費でした。
随分あとにファミコン版がでて追加で購入したのがこのカセットです。
テグザー
これもFM-7で遊んでいたソフトをファミコンでも購入しました。
パソコンで遊んでいたソフトのファミコン版をなぜ購入したのか、今となっては当時の記憶もなくさっぱり覚えていません。
マッピー
このあたりもパソコン版で遊んだのが最初です。
昔のパソコンゲームはコピーし放題だった
あまり大きな声で言えることではないのですが、30年ぐらい前はゲームソフトにプロテクトがかかっておらず、コピーし放題でした。
いまでは考えられませんが、パソコン用のソフトがカセットテープに記録されていて、ダブルデッキのラジカセやカセットデッキを2台繋いでダビングできました。
ゲームソフトのレンタルショップがあり、ゲームソフトを借りてはダビングして返していました。
ほとんど遊ばなかったゲームが大量に家にあったような気がします。
ゲーム用に10分とかの短いカセットテープもたくさん持っていましたね。
おまけ
ディスクシステムは見当たりませんでしたが、いくつかディスクシステム用のフロッピーがでてきました。
そういえば、おもちゃ屋にはディスクシステムのゲームを購入できる販売機があって、500円ぐらいでゲームを買ってディスクに書き込んでいたように思います。
すっかり日焼けしてしまって黄色くなっていますが、初代Gameboyやワンダースワンなども出てきました。