逆区間の発券を保安検査通過まで気づかなかった失敗談(^_^;)

JAL

タイトルどおりなのですが、つい先日やってしまいました。

毎週金曜日の夜に関西行き最終便であるJAL229便を使っています。

この週も特に意識せず、JALカウントダウンアプリで週末自宅へ帰るまでの時間を毎日楽しみに眺めておりました。

6月の最終日、仕事を終えて家族の待つ和歌山へ帰ろうと、ウキウキしながら羽田空港に向かいました。

羽田空港で保安検査を通過しようと、カウントダウンアプリのQRコードをかざした時に「ピーーー」と普段聞きなれない音を発し、ジジジとレシートができてきたかとおもうと、検査員の方が「もう一度、QRコードをお願いします」と...

もう、困ったもんだと思いつつ、改めてQRコードをかざすと、またもや「ピーーー」

検査員の人が、「チケット拝見させていただけますか?」と尋ねてきたので、ほいっとスマホの画面を提示しました。

その画面がこちら

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「お客様、関西出発となっていますが...」と、耳を疑う言葉が...

そんなこと無いやろぉ、もう〜って画面をみたら...

確かに関西 21:15になっています。

恥ずかしさのあまり、「ちょっと確認してみます」とその場を離れました。

さて、どうしようか...少し悩みましたが、悩んでいてもしかたなく、この無駄になったチケットをキャンセルして、当日券を発券するしか方法はありません。

先得で発券していたので、取消手数料50%は痛いなぁ(T ^ T)

それに当日券も高いなあ(T ^ T)

とぼとぼとカウンターにいって、間違えて逆区間を買ってしまったことを説明しました。

話を聞いてくれたグランドスタッフのお姉さんが、少々お待ちくださいとどこかに電話をしだしました。

「...逆区間を購入されてしまったようで...オールリファウンド(って言ってた思う)はよろしいでしょうか。はい、はい」

と何やら相談していただいているようでした。

そうして、素敵な笑顔で「間違われた購入された分については、全額返金させていただきます。取消手数料はいただきません」と言ってくださいました。

そして真剣な表情で「振替できればいいのですが、残念ながら振替が行えないので、取り消して新たに本日分を購入していただくような形になります。申し訳ございません」と、とても申し訳なさそうに言ってくれました。

そもそも、こちらが間違って購入したのが悪いのに、本来なら取消手数料を払ってキャンセルしなければいけないところを、手数料なしにしていただいただけでもとてもありがたいです。

その上振替まで交渉していただいていたようで、この方の神対応に、ますますJALが好きになりました。

JALを選んでよかったと心から思った瞬間でした。

このことをツイッターで呟いたら、みなさんがJALさいこ〜って「いいね」してくれました。

やっぱり、「俺たちのJAL」だね。

次からは間違えないように、チケット買おうっと!

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