いきなりですが、黄ばんだプラスティックを漂白する方法です
真っ黄色でみるも無残なドリームキャストを復活させてみたいと思います
今回漂白する物体はこちら
写真はなつかしのドリキャスですが、まあ見事に真っ黄色です
このようにプラスティックって時間がたつと黄ばんでしまいますよね
蓋をあけてみると、中は黄ばんでいませんでした
なぜ黄ばんでしまうのか、興味のあるかたは是非調べてみてください
いきなりビフォーアフター
その黄ばみを家庭用漂白剤で漂白してみました
漂白前後の比較写真です
本体のみ漂白して漂白していない蓋と比べています
取り付けてみた方がよくわかりますね
完全に真っ白になっているわけではありません
若干黄ばみが残っています
こちらが漂白後のドリキャスです
まだ若干黄ばみが残っていますが、ここまで白くなればグッジョブでしょう
漂白に必要なものは2つだけ
さて、肝心の漂白方法ですが、用意するものは2つだけです
- 酸素系漂白剤
- 浸け置きするための入れ物(密閉できる蓋つきがオススメ)
酸素系漂白剤として、花王のワイドハイターEXを使用しました
【大容量】ワイドハイターEXパワー 衣料用漂白剤 液体 詰替用 880ml
- 出版社/メーカー: 花王
- 発売日: 2014/05/15
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過酸化水素水と漂白活性化剤が成分として含まれていれば、この商品でなくても大丈夫でしょう
入れ物は百均にうっている以下のようなものを使いました
漂白したいものが完全に入ってしまうほどの大きさを用意します
漂白の方法
浸け置き用の入れ物にワイドハイターEXをドボドボと流し込みます
今回はワイドハイターEXを2リットル分使用
そこに漂白したい物体(分解したドリキャスの筐体)を浸けます
完全に沈むようにしておかなければいけないので、上に重石をのせておきました
今回用意した入れ物は蓋がなかったので、漂白剤が蒸発しないようにラップで厳重に蓋をしました
(用意するものが3つになってるやんってツッコミはなしで)
この状態で直射日光にあてます
だいたい3日〜1ヶ月ほどで効果が現れるそうですよ
屋外でずっと日光があたるところに置いておけば早く白くなったんでしょうが、何日も屋外においておくのもちょっとアレなので、午前中だけ直射日光のあたる日当たりのいい部屋に約1ヶ月放置したものが、写真の状態です
(本体と蓋や細かなパーツで12月〜1月の2ヶ月かけましたが、日照時間の長い夏だともっと短期間に白くなりそうですね)
さいごに
いまさら使いもしないドリキャスを白くしたところで仕方ないのですが、あまりにも黄ばんでいたので、どれぐらい白くなるか興味本位でやってみました
予想以上に白くなったので正直驚いています
今後は黄ばんでしまったコンセントカバーなどの家族に喜ばれるもので実行したいですね
では