2016年12月3日(土) 台湾・桃園空港を早朝(5:30)に到着し、その日の22:45に出発するという現地滞在時間が17時間の弾丸日帰り旅行をしてきました。
今回は関西空港出発から台北駅までの出来事です。
[前回の記事]
今回の台湾弾丸ツアーの航空券について
10月にバニラエアのみんなで割を使って関西空港〜桃園空港の往復航空券を4人分購入しました。
このセールは4人以上のグループだと40%OFFになるというものでした。
今回旅行した12/3は土曜日にもかかわらず、その時期では最安値の4,990円(往復とも)でしたので、40%OFFで片道3000円でした。
諸税を含めても4人で47,400円でした。
関空発の台北路線のいいところは、深夜に出発するので早朝に台湾入りでき、帰りも22:45に桃園空港を出発するので、台湾を丸一日楽しめます(寝る時間はありませんが...)
深夜の関西空港
一番上にある関空の写真は12月3日の午前1時、国際線出発フロアです。
この時間にカウンターが空いているのはバニラエアだけですので、さすがにガラガラでした。
バニラエアのチェックイン開始は120分前からなので、本来であれば1:15開始ですが、この日は1時の時点でカウンターがオープンしていました。
すでにチェックインカウンターには長蛇の列が...
バニラエアは第1ターミナルの13番搭乗口から出発です
出発ロビーにはファミリーマートがありました。
KIX-ITMカードがあれば購入代金から5%OFFしてくれるのでお忘れなく
搭乗するJW179便です
エアバスA320ですね
この時間帯だとカードラウンジが開いていないので時間を潰すのが少し大変です。
やっと機内へ
空席はほとんどありませんでした。
シートピッチが狭く窮屈でしたが、さすがに深夜のため出発してすぐに寝てしまい辛さは感じませんでした。
桃園空港に到着
寝ている間に台湾 桃園空港に到着です
イミグレを目指して歩きます
入国検査時の写真は撮っていませんが、事前にオンライン入国カードを提出していたおかけで入国手続きはとてもスムーズでした。
パスポートを差し出して、「オンライン」と伝えるだけでした。
あとは両手人差し指の指紋をとって、特に質問もなく入国審査完了でした。
混雑もなく空港到着から入国まで20分はかかっていないと思います。
イミグレを通過してすぐのところにプリペイドSIMの販売カウンターがありましたが、早朝のため開いていません。
今後の参考に現在のプリペイドSIMの価格表を貼っておきます。
無料Wi-FiのiTaiwanのID有効化のために、旅客服務中心に行きましたがカウンターオープンが7:00ということで、開いていませんでした。
ネットで探した情報によると、IDがパスポート番号、パスワードが生年月日ということだったので、試しにWi-Fiを掴んでログインを試みてみましたが、やはりIDが有効化されていないようで、利用不可でした。
台北市内へ向かうためにバスターミナルへ
台北市内へ向かうためにバスターミナルへ向かいます。
「客運巴士」の看板を見ながら矢印の方に進みます。
台北駅行きのバスは「國光客運」です。
カウンターで乗車券を購入しました。
台北駅までは125元(450円程)です。
バスを待ちます
15〜20分間隔で運行されているようです。
約50分で台北駅に到着します。
バスの車内はきれいで快適でした。
バスには充電用のUSBスロットがありました。
車窓をみると、あいにくの曇り空です。
雨に振られなければいいのですが...(一応雨具持参です)
7時頃に台北駅に到着しました
台北市内の気温と服装
この日の気温は20℃ぐらいでした。
私の服装はシャツにフリース地のパーカーでしたが、曇っていたのでちょうどよい感じでした。
現地の人は結構厚着をしている人が目立ちました。
次回は台北市内で朝食です