私は海外旅行の際、外貨を手に入れる手段として両替ではなくクレジットカードでキャッシングをするようにしています。
いままでは、どのATMでも、それほどレートに差はないだろうと勝手に思っていたのですが、今回の香港旅行でHK$1 = 1円もの差がありビックリしましたので、記事にしてみました。
今回の香港では、3回ATMでキャッシングを行いました。
・香港国際空港のTRAVELEXのATM
・香港駅の恒生銀行のATM
・尖沙咀駅のHSBCのATM
下の図はSBIカードのキャッシング履歴ですが、黄色く囲ってある部分、これは香港国際空港のTRAVELEXのATMでキャッシングしたものになります。
恒生銀行とHSBCでキャッシングした分は、この表示にあるようにHK$1 = 14.6円ですが、TRAVELEXだけが香港ドル表示がなく日本円で書かれています。
こちらが、ATMの利用控えです。
このレシートからHK$1 = 15.59のレートになっていることがわかります。
この時は、HK$1500を引き出しているので、HK$1で1円違えば1500円もの差になります。これは痛いです。
HK$100といえば、エアポートエクスプレスで香港国際空港から香港駅まで乗れてしまいます。ピークトラムなら大人2人が往復してもお釣りがくるレベルです。
レシートで円に両替したレートが載っていること、SBIカードの明細には円でキャッシングされたことになっていることから、TRAVELEXのATMでキャッシングすると、現地通貨でキャッシングされずに、日本円に両替されてキャッシングされるのだと思います。
これからは、銀行系のATM以外の利用は控えたいと思います。
あ〜、なんのために海外キャッシングしてるのやら...